薄毛対策のために毎日ドライヤーを使っているのに、なぜか髪の状態が良くならない、むしろ抜け毛が増えた気がする。そんな方は、知らず知らずのうちに頭皮と髪を傷めつけるNG行動をとっている可能性があります。良かれと思ってやっている習慣が、実は薄毛を加速させる原因になっているとしたら、これほど悲しいことはありません。ここでは、薄毛男性が絶対に避けるべき、ドライヤーの間違った使い方ワースト3を挙げ、その危険性について解説します。ワースト1は「至近距離からの集中砲火」です。早く乾かしたい一心で、ドライヤーの吹き出し口を頭皮や髪にギリギリまで近づけて、同じ場所に熱風を当て続ける行為。これは自殺行為に等しいと言っても過言ではありません。髪の主成分であるタンパク質は熱に弱く、ドライヤーの吹き出し口付近は百度を超えることもあります。このような高温に晒された頭皮は軽いやけど状態になり、炎症を起こして抜け毛の原因となります。また、髪のタンパク質が熱変性を起こすと、髪の内部に空洞ができてしまい、パサつきや切れ毛に繋がります。ドライヤーは必ず頭から二十センチ以上離し、常に振りながら使うことを徹底してください。ワースト2は「生乾きでのフィニッシュ」です。特に短髪の男性は、表面が乾いたくらいで「もういいや」とドライヤーをやめてしまいがちです。しかし、見た目は乾いていても、頭皮や髪の根元はまだ湿っていることが多く、この中途半端な状態が最も危険です。湿った頭皮は雑菌が繁殖するための最高の培養地となり、かゆみやフケ、ニオイ、さらには脂漏性皮膚炎などのトラブルを引き起こします。髪は九割方乾かすのが基本ですが、最後の仕上げに冷風を全体に当てることで、残ったわずかな湿気を飛ばし、頭皮を完全にドライな状態にすることが重要です。面倒くさがらず、最後のクールダウンまでをワンセットと考えましょう。ワースト3は「高温モード一辺倒」のゴリ押し乾燥です。多くのドライヤーには強温風モードが搭載されていますが、これはあくまでも時間がない時のための緊急手段と心得るべきです。特に細く弱くなった髪は熱ダメージを受けやすく、高温風を浴び続けると、水分が奪われすぎてオーバードライ状態になります。乾燥した頭皮はバリア機能が低下し、外部刺激に弱くなります。
薄毛男性が絶対にやってはいけないドライヤーのNG行動