抜け毛や薄毛で悩む男性でよくあるのが、シャンプーをする時にやたらと力を入れてゴシゴシとこすり洗いをするパターンです。
確かに、頭皮を清潔に保つ方が健やかな髪を作るので毎日のシャンプーは欠かせないのですが、実はゴシゴシ洗いで頭皮を傷つけてしまい、結果的に毛穴周りの雑菌が増えてしまい抜け毛に繋がることもあります。
肌と同じで、頭皮も乾燥したり傷ついてしまうと、肌のターンオーバーが乱れてしまい、肌をなかなか修復できずに頭皮が乾燥状態になります。
潤う力のない頭皮は、髪を守る力が弱るので、ゴソッと髪が抜けたりしてしまうのです。
そして、乾燥し過ぎた頭皮を守ろうとして肌が緊急的に潤わせようと、過剰に皮脂を出すので、処理しきれずに毛穴に皮脂が溜まり、頭皮がベタついてしまいます。
頭皮の乾燥は薄毛への悪循環でしかないので、シャンプーの仕方を変えるだけで、随分と髪を守ることができます。
頭皮も肌と同じように、優しく洗って不必要な皮脂だけを洗い流すことで健やかな頭皮を保つことができますよ。